中学生の頃に医龍という医療系のドラマが放送されていて
当時大好きで毎週見ていた。
ストーリーが面白くてみていたのもあったけど
何よりドラマで使われる音楽が本当に大好きだった。
特に主人公が手術をしているシーン。
あまりセリフを喋らない主人公が黙々と
難しい手術をこなし、患者さんを助けていく。
ドラマが終わってからは
その曲に触れる機会がなくてすっかり忘れていたけれど
大学生になった時くらいに
iPodを持つようになってCDレンタル屋さんに行くようになって
またその音楽に再会した。
作曲されているのは澤野弘之さん。
作曲家で今は劇中歌だけでなく
ボーカル曲も作曲されていて
有名なアニメやドラマや映画の作曲もされてて
中学生の頃に好きだった医龍の挿入歌以外の曲も
本当に魂が震えるような曲ばかり。
そんな中最近発売されたVというアルバムに
CHAGE&ASKAさんのASKAさんとコラボしている曲が入っていた。
地球という名の都というタイトル。
本当に美しい曲。
そして澤野さんが作曲家になるキッカケになったのが
ASKAさんだったそうで憧れの方と
一緒に作品を発表している澤野さんを見て
自分のことのように嬉しかった。
私もいつか澤野さんと一緒に何か作品を創りたい
という夢を持とうと思った。
どんな形で関われるのかはわからないけど
私の制作を支えてくれる澤野さんには
本当に感謝しかないのでいつかこの想いが
直接届いて一緒に世界に表現していくことができたらいいなと、
水瓶座の新月の今日、願いを放っておくことにする。
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