逃げるは恥だが役に立つ

この「逃げるは恥だが役に立つ」、

ハンガリーのことわざで「自分の戦う場所を選べ」ということだそうです。

 いま自分がいる場所、置かれている状況にしがみつく必要は無い、

自分の得意なことが活かせる場所へ行こう、逃げることも選択肢に入れよう、

という意味だとか。


ふむふむ。

今Netflixで見てる逃げ恥。

昔大ブームになって知っていたけどちゃんと見たことなかったドラマ。


みくりと平匡の掛け合いが

噛み合ってないように見えて全て絶妙に噛み合っているのが

本当に面白い不思議感覚。



私の恋愛はこんなまどろっこしい流れは発生しないので

なんでもっと気持ちでぶつからないんだ!

って感じる部分もあるけど、

本来はぶつかっていく人の方がずっと少ないんだと感じる。


自信があるからぶつかれるって言うのもあるけど

ぶつかって傷つく事でしか

自分を鼓舞する事ができないと言うのもある。

傷を原動力にしている、みたいな。

ポジティブなようでネガティブ。


恋愛は特に生き方が顕著になる。

魂と魂のぶつかり合いの衝撃や

摩擦の感覚を、自分ごとのように受け取れる。


受け取るからこそ違いを認められて

また自分の生き方に反映させていく事ができる

他人の傷まで拾って

自分のものに置き換えて糧にしていくなんて

私は相当変わっている。笑


でもこんな自分が本当に大好きだ。

挑むことも逃げることも、もう恥だとは思っていない。


止まることも逃げることも恥だと思っていた

あの時の私があったからこそ

今は両方できる。


偏ることなくどっちも体験できることが1番楽だ。


楽な生き方っていうのは

自分にとっての楽が何なのか定義できて初めて出来る。


休憩の仕方がわかっているだけで

人生は随分と楽しめる。

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